みどり明るいオリーブの島小豆島 お遍路さんと歩きませんか 自然のなかを

大師を偲ぶ遍路行

大師を偲ぶ遍路行

例年どうり4月16日から22日まで小豆島霊場大師を偲ぶ遍路行が行われました

昔ながらの作法で6泊7日お大師様の歩かれた へんろ道を一心にひたすら歩きました

全国から80歳代の方から20歳代のかた おなじみになりましたベテランのお遍路さんから初めて参加の若い娘さんまで それぞれの思いと願いを背負って 一心に歩いて 歩きます 

60数名の参加者が白い遍路装束に身をまとい 里道を 嶮しい山岳霊場目指して谷越え山越え 曲がりくねった浜辺の道を歩きます


大師を偲ぶ遍路行装束



腰には遍路手形お大師様のおしるしを戴き金剛線で結びます 

強い意志と修行を重ね仏道を成ぜん



小豆島霊場は山岳霊場と呼ばれる険阻な山に霊場があり 平坦で楽に歩ける遍路道が少なく 小豆の島と思い安易な気持ちでは歩けません

2日目の宿 夜の勤行 お風呂を済ますと8時30分頃は疲れを癒す寝息で爆睡中です

第3日は5時30分の朝の勤行・朝食 6時30分出発 第81番 恵門の瀧山岳霊場の代表格 登り始めてすぐ 汗だくだ 
第81番 恵門の瀧参道
荒れた参道を登り始めると 元気の良い若者が音頭をとります
ナームダーイシヘンジョウコンゴウー 後に続いてナームダーイシヘンジョウコンゴー全員が続きます オダイシサーマニコウミョウシンゴンと唱えればこれに続き 繰り返し繰り返し気を合わせ急な山道を登って行きます
静寂な山にこだまします

第81番 恵門の瀧

3.2k約1時間20分で第81番 恵門の瀧到着です 洞窟に奉られたご本尊 お不動様に線香をたむけ お燈明を献じお護摩を焚きあげ太鼓の調子に合わせ勤行します お護摩の焔の中異次元の世界です それぞれの願いがお不動様に届くでしょう

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